2018年9月26日水曜日

『餃子の耳飾りのおばさん』

フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』の絵を模写すれば
お金になるのではないかと目論んでみたが、小銭のために
無駄な時間を過ごすべきではないと思い自前の絵を描くこ
とにした。

一応、少女を描く予定であったが、いつのまにか、おばさん
顔になっていた。
モデルがいるわけではないので、適当な肖像画。
餃子の耳飾りをしている女性を中野区では見かけたことはないが、
宇都宮あたりだと大勢いそうだ。

CIMG1352.JPG
2018.09.26 kazuo Adamski  oil on canvas F8 "Auntie With a Gyoza Earring"

https://www.youtube.com/watch?v=BC-YC7a1h0w

2018年9月24日月曜日

絵柄とサイズ

F8号に描いた抽象作品だが、このタイプの絵柄は
100号以上のサイズに描くと見栄えがすると思う。
落書きにしか見えないかもしれないが、手数は落書きの
範疇を超えているだろう。
理解できない絵画作品を落書きと云って茶化す人がいるが、
バスキアの絵画なんて、落書きそのものであり、その落書きが
一般人の生涯賃金の100倍である123億円の価値を持っている。

CIMG1350.JPG
2018.09.24 kazuo Adamski  oil on canvas F8 "Untitled"

https://www.youtube.com/watch?v=V2hwp9gSows

2018年9月20日木曜日

棒縁

材料・工具
板材:1820mm×45mm×9mm 単615円×4 2,460円
キリ:100円ショップ 108円
ビス:100円ショップ 108円(使用20mm×6本)
総合計:2,676円

シマホで板材14mm厚だと一枚800円代なので、けちって9mm厚を
購入。

一応、裏止め用の金具は購入したが、シンプルに側面打ちで
処理しようと考えている。

CIMG1349.JPG
https://www.youtube.com/watch?v=usNsCeOV4GM

2018年9月19日水曜日

2500円

10月から上野で開催されるフェルメール展は入場予約制で
チケットは2500円である。
目玉の「牛乳を注ぐ女」の絵は8号という小ささなので、
鑑賞者の群がりを制限するための予約入場なのだろう。
グーグルアートで原寸以上の拡大画像が見れるので、2500円
を払ってまで見に行く必要もないと思う。
現在、食費を週2500円まで落としている私には高嶺の花。

8月から描いていたF100号の抽象作品が昨日置いた一筆でほぼ
完成した。
クサカベのグレージングバニスを使用している部分が乾燥していない
ので、乾く間にもう少し加筆するかもしれない。
ウェブ公開は12月になりそう。

CIMG1348.JPG
2018.09.19 kazuo Adamski  oil on canvas F8 "Untitled"

https://www.youtube.com/watch?v=TqyLnMa3DJw&t=2112s

2018年9月15日土曜日

抽象小品

100号サイズの絵画は画面から2・3メートル離れないと
全体像が見えないが、8号くらいのサイズだと腕を伸ばした
距離で全体が見える。抽象小品の唯一の良さか。

団体展の新制作や独立展などは130号を2点出品しないことに
は入選も難しいらしい。
130号を2点描くとキャンバス代と絵具代で10万円は掛かって
しまう。
搬入搬出費用を足すと総額で15万円くらいの出費になる。
15万円かけて入選もしなければ悲惨である。

フェルメールの「牛乳を注ぐ女」や「真珠の耳飾りの少女」
などは8号の大きさだ。
画面の大きさと作品の良さは比例しない。

(参考データ
F8 455mm×380mm 張りキャンバス1枚 700円
F100 1,620mm×1,303mm 張りキャンバス1枚 14,000円
F130 1,940mm×1,620mm 張りキャンバス1枚 35,000円


CIMG1346.JPG
2018.09.15 kazuo Adamski  oil on canvas F8 "Untitled"

https://www.youtube.com/watch?v=jUplY_GlDbg

2018年9月8日土曜日

The Milkman(牛乳を垂らす男)

F100号抽象作品の絵具を厚くした関係で、絵具が固まるまでの
筆休みに描いた具象画。
モデルはいないので適当な作品。
描き始めは首を傾げた構図だったが、いつのまにか垂直像になって
しまった。
傾斜を正そうとする本能のようなものが働いたのかもしれない。
写真写りは良くないが、実物はまだ見れる状態。
アルソルバンキャンバスのせいか、見る角度によって質が違って
観える。

しかし、ちょっと下品だったかな。
さすがに、この作品を星乃珈琲絵画コンテストに応募することは
できない。

CIMG1345.JPG
2018.09.08 kazuo Adamski  oil on canvas F8 "The Milkman"

https://www.youtube.com/watch?v=mLRjFWDGs1g

2018年9月5日水曜日

kazuo Adamski

日本人姓を捨て、アダムスキーとして生きていこうと
考えているが、戸籍の姓までアダムスキーに変えるのは
さすがに無理だろう。
阿田夢数寄に改名できるのであればしてみたい。

CIMG1344.JPG
018.09.05 kazuo Adamski  oil on canvas F8 "Untitled"

https://www.youtube.com/watch?v=wygy721nzRc&t=540s

2018年9月2日日曜日

絶望

涼しいのはうれしいが気分がふさぐ。

これから気温の下降とともに絶望感はより深くなる。

絶望の先に何があるのか。

CIMG1341.JPG
https://www.youtube.com/watch?v=kn1gcjuhlhg

2018年9月1日土曜日

Woman

この絵を描きながら、林真須美さんは元気にしているのだろうか
と思った。
林真須美さんと知り合いではないが、動機も自白もないのに
犯人にされ死刑待ちの状態は辛かろう。
日本の司法は推定無罪ではなく、推定有罪でシナリオが作られ、
捜査されていくから、疑わしくはすべて有罪となる。
日本というのは民主主義で情報公開の国家であると思っているが、
実際、民主革命など経験もしていないし、隠し事も多すぎる。
この国の役人、官僚、政治家のやっていることは総じて怪しい。

CIMG1340.JPG
2018.09.01 kazuo izu  oil on canvas F8 "Woman"

https://www.youtube.com/watch?v=ZhfWiU8wGCc