2019年9月30日月曜日

善きサマリア人 No.0039

描くポートレイトがだんだん表現主義っぽくなって
きている。
表現主義は80年位前の描法であり、古いといえば
古い作風ではあるが、私は好きだ。
同系色で小綺麗にまとめる現代の作風より、赤と青を
ぶつけて描く絵は強いと思う。
しばらくは、顔にみえない顔を表現主義風に描いて
みよう。


9月まとめ:
ポートレイト  9枚
アブストラクト 9枚
合    計 18枚

ライブ制作累計;133枚


CIMG1708.JPG
2019.09.30 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0039"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年9月28日土曜日

" Global warming"

アスペルガー症候群の16歳少女が国連で気候変動に関する演説をし、
その内容、様子が何かと話題になっている。
10代の純粋さとアスペルガー症候群が重なり、ものすごいエネルギー
を発していたが、おそらく画家のゴッホも彼女と同等の精神状態であり、
そのエネルギーで絵を描いていたのだろうと推測する。
大人になってから、地球温暖化が嘘だったと知れば、ショックで自殺し
かねないから、早めに環境問題から身を引いて、画家になるべきだ。



CIMG1707.JPG
2019.09.28 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
" Global warming"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年9月27日金曜日

善きサマリア人 No.0038

顔に見えない顔を描こうとしているのだが、やはり
顔に見えてしまう。
目、鼻、口、耳が描いてありそうでも、その位置が
特定できないという作品。

先日、新制作展を見に行ってきたが、知っている人の名前
が、ちらほらみられる状況。
結局、絵が描ける描けないの差はお金だというのを実感。
描写力とか構成力だったら、私もそう負けてはいないと思う
が、150号の作品を描くというのは経済的に無理だ。
新制作展の受付付近に展示してあった、かつてのホームレス
大学生の作品だが、ホームレスからよくあの大作を描ける
環境まで這い上がれたものだと感心するばかり。
わたしはいまだ這い上がることもできない蟻地獄にいる。


CIMG1706.JPG
2019.09.27 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0038"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年9月24日火曜日

"Arles abstract "

ストロークで描いたのでアルル風抽象になってしまった。
この状態から少し加筆すれば、ポートレイト、風景画、
どちらにも移行可能だろう。
この絵をゴッホが描いた抽象画ということにして、サザビーズに
出品すると1億円以上の値段がつくかもしれないが、私は
逮捕されることになるだろう。



CIMG1643.JPG
2019.09.24 kazuo Adamski  oil on canvas   F8
  "Arles abstract "



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

善きサマリア人 No.0037

制作初日に出現したマチエールが綺麗だったので、
その温存を企み自滅した感じ。
そんなに悪くはないと考えるが、そう思う人は少ない
だろう。
卵型の輪郭を出現させようとする邪念が絵画的成長を
阻害している。
次回作も、この方向で頑張ってみよう。
並行して描いているF100号は、顔に見えない顔を
描く予定だったが、顔に見える顔が出現してしまった。



CIMG1642.JPG
2019.09.24 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0037"




Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年9月21日土曜日

"Area 51"

このところの抽象作品は、青と赤をぶつけて遊んでいる状態。
青と赤を配置すれば、白と黄色が欲しくなる。
画面が欲しがる色を順次配置しているだけ。
形而上学云々と考えながら絵は描けない。描いているその瞬間の
感覚任せの絵で良いと考える。
哲学的思考などは後付けでじゅうぶんだろう。
次回作はもう少し絵具を厚くしよう。



CIMG1641.JPG
2019.09.21 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"Area 51"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年9月20日金曜日

善きサマリア人 No.0036

スーチンとキュビズムが混じったような絵に
なったが、作品を評することに意味はない。
安い絵具の青を使っているのだが、シアン系の
青なので、赤色を加えて深みを調整するのがよい
のだろう。
並行して描いているF100号は具象の顔が8人
登場している状態。
追加でUFOとピースマークまで描いているので、
きわめて中二病的絵画になっている。


CIMG1640.JPG
2019.09.20 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0036"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年9月17日火曜日

"The infection"

絵具を少し厚塗りしているが、リクインインパストによる
厚みなので、重量感は不足している。
しかし、絵具とダンマル樹脂だけの厚塗りよりは耐久性は
あると考える。
部分的に安い絵具を使用しているので、彩度的に不足感は
あるが、贅沢はいえない。
思い通りの絵を描くと云う夢は叶えているが、絵具を湯水の
ごとく使うという夢はまだまだ叶わない。
お金の事を考えず絵具を使えるようになれば、良い絵が描け
そうな気がする。
ライブ動画を見なくても良いからフォローだけして欲しい。
千葉の某水彩画家ユーチューバーさん位の収入が得られれば、
ひと月に60枚くらい描いてやるぞ。

並行して描いているF100号の構図はほぼ固まって、あとは
描き込んでいくだけの状態。



CIMG1639.JPG
2019.09.17 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"The infection"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年9月16日月曜日

善きサマリア人 No.0035

顔に見えないような顔を描くという愚かな事を
しているのだが、それでも顔に見えるようになって
しまう。
もう少し崩せば顔に見えなくなり、抽象の世界に
入って行くが、その境目を見ながら絵を描いている
状況。
この境界ギリギリのところをもう少し攻めてみよう。

昨日、世界堂でウィントンの安い絵具を買ってきた
ので、しばらくは厚塗りの絵が描けるだろう。
安いと云っても絵具チューブ1本の値段が3日分の食費
と同じだから、大変ではある。


CIMG1638.JPG
2019.09.16 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0035"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年9月14日土曜日

"Day of the dead"

少しピンキーな絵になってしまった。
ピンク色の絵は現代的に見えるが、配色を間違えると
サイケというより、色とびすることがある。
絵具として売っているピンク色は染料系だから、絵の仕上げ
段階で、グレーズに使用するくらいが丁度よいだろう。
並行して描いているF100号の絵にUFOを描いてしまった。
当然、アダムスキー型であり、誰がみてもアダムスキーの名前が
脳裏に浮かぶことになる。



CIMG1637.JPG
2019.09.14 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"Day of the dead"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年9月13日金曜日

善きサマリア人 No.0034

描き始め、顔に見えない顔を描く予定でいたが、絵が
顔に成りたっがっていたので、抗わず顔にした。
描き始め、卵型の輪郭を描いてしまうと顔らしい顔に
なるので、輪郭を定めない描き方にしたほうが良さそう。
次回も顔に見えない顔を描く方針で描き始め、成り行き
任せにしよう。


CIMG1636.JPG
2019.09.13 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0034"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年9月11日水曜日

"The Degree"

画面を見て、三角形らしきものが二つか三つ確認できれば、
それでよい。
絵具をもう少し厚塗りしたいが、今は懐事情がそれを許さない。
今後は中間色の絵具はウィントンの安い絵具に切り替えていこうと
考えている。
安い絵具は亀裂と退色の危険があるが、亀裂に関してはリクインを
混ぜることで軽減できるだろうし、退色も中間色なら気にする必要
もないだろう。



CIMG1635.JPG
2019.09.11 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"The Degree"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年9月10日火曜日

善きサマリア人 No.0033

顔に見えない顔を描く予定でいたが、顔に見える顔に
なってしまった。
色彩はこんなもので良いと思うが、フォルムがあと一歩なの
かも。
顔の何処かの線を数センチ動かせば名作になる予感はするが、
この作品はこれで良しということで、次回頑張ろう。

並行して描いているF100号は、描き始めハイパーリアリズム的
抽象画だったが、現在、8人の顔が出現する事態。
とりあえず、この100号のほうも、顔に見えない顔にしていく
予定ではある。


CIMG1634.JPG
2019.09.10 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0033"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年9月7日土曜日

"The Discrimination"

最近、出版社数社が韓国ヘイト本を出版していることで、何かと
問題になっているが、これは炎上商法という一現象ではなく、差別
はお金になるという、ある意味恒久的事実を改めて痛感する。
現在のところ、韓国や中国へのヘイトが主流だが、それにあきて
くれば、当然日本国民のなかでヘイトを始めることになる。
成長産業を作れない日本において、差別が成長産業になる可能性
は高い、と云うか既にそうなっているだろう。
少数富裕層が押し付けてくる差別に抗ったところで勝ち目はない
ので、私などは差別を受け入れ被差別民として生きてみようと思う。



CIMG1633.JPG
2019.09.07 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"The Discrimination"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年9月6日金曜日

善きサマリア人 No.0032

努力はしているのだが、なかなか上手く壊せない。
目・鼻・口が判別できないくらい壊さないと良い絵には
ならないだろう。
目や口は黒線1本で表現したほうが良いのかも。
人種・性別・年齢不詳でも人間に見えればそれでよい。
次回作は、顔に見えない顔を描いてみよう。



CIMG1632.JPG

2019.09.06 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0032"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年9月5日木曜日

チャンネル紹介スライドショー

1分間のYouTubeチャンネル紹介スライドショーを作ってみた。
スライドショーを制作しながら、自分の絵のあまりの下手さに
あきれるばかり。
絵を描く度に下手糞になっている。
これは何らかの精神疾患に違いない。



2019年9月4日水曜日

動画編集

アドビ・プレミアの無料体験版で動画編集をしてみた。
4時間弱の動画を33分に縮めただけだが、これが一苦労。
操作の仕方もよくわからないし、パソコンはフリーズしてしま
う状況で、DTPをやっていた頃を思い出す。
Youtubeにアップしてから音楽を貼り付けてみたが、一曲しか
貼り付けられない。
アドビ・プレミアは月額900円で利用できるようだが、重くて
作業時間もかかるので別の編集ソフトを探したほうが良いのかも。




2019.08.31 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0030

" No basis"

昨日、配信動画のタイトルに漢字を入れてみたら登録者数が
急減した。
登録してくれているのが、ほぼ外国人だから、漢字表記に
違和感を感じたのかもしれない。
元々、登録者数は異常に少ないので、もう増やすことは
あきらめ、登録者数字も見ないようにしよう。
ほぼ"abstract" "oil painting"のキーワードだけで公開して
いるのだから見に来る人が少ないのは当たり前なんだろう。
命尽きるまで地味に絵を描いていこう。



CIMG1630.JPG
2019.09.04 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
" No basis"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年9月3日火曜日

善きサマリア人No.0031

少しコリアン風な服になってしまったが他意はない。
日韓関係というのは絵画と同じで正解を求めるべきでは
ないと考える。
日本人はリアリズムの歴史を学んでいるが、韓国人はデフォルメ
された歴史を学んでいる。
リアリズムとデフォルメ、どちららが正しいかを判断するので
はなく、歴史は多面的に捉えるべきであり、一方向からの歴史視感は
事実誤認を招く。
日本人からすれば、朝鮮併合で朝鮮半島を近代化させたという
歴史認識はあるが、韓国人には、朝鮮民族自身による近代化
の機会を奪われたのであって、被害者意識は強くなる。
歴史問題に正解があるとするなら、それは棚上げ放置なんだろう。


CIMG1629.JPG
2019.09.03 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0031"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年9月1日日曜日

Disturbance of consciousness

少しサイケな絵になってしまった。
全体としては曖昧な感じだが、部分的に面白いところ
もあり、部分だけを鑑賞する絵画という解釈でよい。
絵具を厚く盛れば、もう少し良い絵になっただろうが、
絵具代をケチっているので思うようにはいかない。
次回作は、絵具を厚くしてみよう。



CIMG1628.JPG
2019.09.01 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
" Disturbance of consciousness"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4