2019年10月31日木曜日

"syuri"

本日未明、首里城が全焼した。
小火ならともかく、全焼となると人災でしかない。
管理・警備システムに問題があったことは明らかだろうし、
これが普天間基地問題と繋がっていなければ良いのだが。
沖縄県民は何回涙を流さなければならないのか。


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2019.10.31 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"syuri"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年10月30日水曜日

善きサマリア人 No.0048

10月28日、大分で行われた山本太郎の街頭演説を聴いて、この人
は自分の損得勘定で行動していないと確信した。
かつて、インド出身の経済学者ラビ・バトラが資本主義崩壊のあと
日本からプラウト主義経済が始まると予言していたが、おそらくその
先頭に立つのが山本太郎なんだろう。
予言というとカルト的だが、プラウト主義への移行は社会経済の宿命
のようなもので、決してカルトではないだろう。
このプラウト主義を牽引するのは山本太郎にしかできないといっても
良いのかも。
ゆえに、山本太郎は日本の山本太郎から世界の山本太郎と大変身して
いく可能性は高い。
山本太郎は日本、いや世界を救うサマリア人かもしれない。



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2019.10.30 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0048"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年10月27日日曜日

"ADHD"

吉本芸人の脱税が話題になっているが、この手の吉本ニュースという
のは自民党と吉本との政治的策略と推測する。
今回の脱税ニュースは菅原一秀議員不始末への視線外しとして報道さ
れているのだろう。
本年7月に話題になった吉本闇営業問題も自民党の参議院選挙戦略と
して利用されたと考えている。
自民政権が吉本興業へ100億円提供している見返り、忖度として
自民党が有利になるよう吉本不祥事が提供されているのだろう。
吉本興業は公募企画アートオリンピアなどにも関わっており、アート
界も人知れず政治利用されている可能性はある。
すべて推測でしかないが、おそらく真実だろう。



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2019.10.27 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"ADHD"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年10月26日土曜日

善きサマリア人 No.0047

またつまらない絵になってしまった。
ゴッホの言葉に「99回倒されても、100回目に立ち上がれ
ば良い。」というのがあるが、このサマリア人もまだ47人しか
描いていないので、100人描くまではあきらめないほうが良い
だろう。
100枚描いてダメでも、101枚目に良いのが出来る可能性
だってある。
良い絵を描くには失敗を重ねるしかないが、現代日本においては
それを許す寛容さはない。
しかし、描く絵、すべてが秀作というのはありえることなのか。
すべて秀作にするにはコピー生産するしかないだろう。
承認欲求はほとんどないので、のんびり描いていこう。



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2019.10.26 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0047"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年10月23日水曜日

"The Ritual"

装飾的な絵になってしまった。
今の時代だと装飾的に見える物でも100年後には
違う解釈が発生しているかもしれないので、この絵を
完全否定しないほうた良いかもしれない。
現在使用しているウィントンの安い絵具は体質顔料の割合
が多く色彩が貧弱になるので、普段より色彩への意識が
強くなり、逆にフォルムの意識が希薄になり装飾的に
見えるのだろう。
あまり深く考えず、多様性を認め次の作品に臨めばよい。


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2019.10.23 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"The Ritual"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年10月22日火曜日

善きサマリア人 No.0046

かなり疲れた顔のサマリア人となりました。
モデルがいるわけではないが、どこかにいそうな顔。
いつかどこかで出会うことがあるかもしれない。

本日、「即位の礼」で静かな休日となっている。
上野動物園の入場が無料のようだが、出かけるのも面倒だ。

御即位、お祝い申し上げます。 天皇陛下  \(´O`)/



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2019.10.22 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0046"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年10月20日日曜日

"The Bankruptcy"

今月10月31日のブレグジット実施にともないドイツ銀行が
破綻を宣言するとの噂が出てきている。
ドイツ銀行の破綻は日本にも無縁ではなく、みずほやソフトバンク
と危機が連鎖していく可能性はある。
ドイツ銀行が所有するCDSなどは、もはや無価値だろうが、所有する
美術品などは無価値にはならない。
だが、購入価格より高い値で売却できる保障はなく市場価格より安く
放出した場合、世界中の美術品価格が連鎖的に暴落する可能性はある。
ドイツ銀行の破綻がきっかけとなり世界恐慌に陥った場合、123億円の
バスキアの作品でも1億円に値下げしても買い手は現れない事態になる
かもしれない。
山より大きい獅子は出ないというが、ドイツ銀行はその山より大きい
獅子を作ってしまったのだから、この先どうなるか予想出来る人はいない。
ここからは台風襲来時と同じで、命を守る行動をとるしかない。


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2019.10.20 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"The Bankruptcy"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年10月19日土曜日

善きサマリア人 No.0045

先日、独立展と二紀展を見てきたが、感想としては上手いが
面白味がないというところ。
独立展に抽象作品もそこそこあったが、先月見た行動展の抽象
のほうがまだ面白かった。
写実系は写真をコラージュしたようなものが多く、無機的な
感じ。
写真をみて描いている作品は調子を描いているから、どれも
似たり寄ったりになる。
デフォルメ作品もあったが、良い歪みの作品は無かった。
団体展というのは画家の生存確認のような場で、作品名札に
黒リボンが付いていなければ、その画家はまだ生きていると
いうこと。



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2019.10.19 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0045"




Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年10月17日木曜日

"Nosocomial infection"

寒色の面積が多いので冷たい感じの絵になった。
本日、東京の気温も20℃を下回っており、少し肌寒い
状況。
台風被災者の方々には寒さが絶望感に拍車をかける。
日本は何処に住んでも災害から逃れられないので、いつでも
移動できるよう断捨離生活を続けるほうが良いのかも。
どんなに高い家具や家電製品でも被災すれば、ただの粗大
ゴミと化す。
絵画も個人で所有している限り、被災を免れることはできない
だろう。
個人が白日会の画家の絵を100万円で買って飾るというのは、
おろかなことかもしれない。
個人宅に飾る絵画は、印刷のポスターでじゅうぶんだろう。



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2019.10.17 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"Nosocomial infection"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年10月15日火曜日

善きサマリア人 No.0044

台風19号による河川氾濫で甚大な被害が出ている。
私が住んでいる中野区鍋屋横丁でも中野区のハザードマップを
見ると黄色く塗られており、大雨の際は床下浸水する地域のよう
だ。
結局、集中豪雨が発生した場合、青梅街道に降った雨が地面に
吸収されることなく側道に流れ込んでくるのだろう。
広いアトリエを求めて地方に引っ越したい気はあるが、安心して
生活できそうな場所は見当たらない。
川沿いに住むのは危険だからと、山沿いに住むと、今度は
山が崩れてきたりするものだ。
日本で安全に住める場所は皇居の中くらいだろうが、皇宮警察
官にでもならない限り皇居の中で生活はできない。



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2019.10.15 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0044"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年10月13日日曜日

"Emotional scars"

台風19号は東北に抜けたが、広い範囲で大きな被害が
出ている模様。
多摩川沿い住居の水没は予測できたことだから、その予測を
無視してマンションや住居を建設・販売した業者および、建築
許可をだした行政に問題がある。これは人災なんだろう。
今回被災した地域には今後住居を建設しないよう行政指導をす
べきかもしれない。
川や海・山の近くには住まないほうが良いだろう。



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2019.10.13 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"Emotional scars"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年10月12日土曜日

善きサマリア人No.0043

本日、夕方に大型の台風19号が関東に上陸する。
台風の影響で停電した場合、明日からのライブペインティング
放送はお休みです。
今年の2月14日から始めたライブペインティングは今日まで休み
なしで575本の動画が出来上がっている。
上手いとか下手とかの判断で見ないで、色や形の組み合わせを
単純に楽しめばよい。
音楽を聴くように絵も時間経過の変化を楽しめば良い。
では、命を守る最善の行動をしましょう。
御無事で。


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2019.10.12 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0043"


Production day 1
Production day 2-1
Production day 2-2
Production day 3
Production day 4

2019年10月10日木曜日

"The Flow"

竜宮城のような絵になってしまったが、これはこれで
良しとしよう。
何が描かれているかと考えないで、ただ、色を楽しめ
ば良いだけ。
形而上学的にどうこうと考えたところで、あまり意味は
ない。
ブルース・リーの言うように「考えるな、感じろ」と
いう事で、次回作を頑張ろう。
香港のデモ学生たちもブルース・リーの「水になれ」という
言葉を口にしながら行動しているようで、彼の死後40年経って
いるが、ブルース・リーの言葉は生き続けている。


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2019.10.10 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"The Flow"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年10月9日水曜日

善きサマリア人 No.0042

背景色を二色分割にする構想で描き始めた影響で、
デフォルメが甘くなりつまらない絵になってしまった。
大画面で有名人のポートレイトを描いている画家が
いるが、あれは基本のシャドーポイントは固定されて
おり、派手に見える画風も装飾でしかない。
やはり、画家の本分はフォルムを探ることであり、
デフォルメしてない絵は絵ではないと考える。
次回作は再度、デフォルメ表現主義に回帰しよう。


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2019.10.09 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0042"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年10月7日月曜日

"hight specification"

YouTubeライブ制作138作目。
年内200作達成は無理だが、年明け1月中旬ごろには
200枚目の絵が完成していると思う。
これが木枠張キャンバスだと体積的にとんでもない
事態となるだろうが、画布だけなので平積しておける。
ただ、平積みしていくと一番下に敷いている絵に掛かる
重さは相当なものになる。
4年後まで描き続けていれば制作枚数は1000枚を超えている
だろう。
頑張ろう。



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2019.10.07 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"hight specification"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年10月6日日曜日

善きサマリア人 No.0041

このところ、絵を描く時に坂本龍一さんの曲を聴きながら
描いているが、なぜか過去の辛い思い出ばかりが浮かんで
くる。
絵を描いてない時は、N国党Tさんの他人を罵る動画をみて、
さらに暗く落ち込む状況。
画材は値上がりするし、動画鑑賞者も出現しない状況で、
落ち込むことばかりだ。
現状、山本太郎にしか希望を抱けない私が異常なのか、それとも
この国の仕組みがおかしいのかどちらか。



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2019.10.06 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0041"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年10月4日金曜日

"Environment issues"

発色の良い絵になっているが、如何せん8号サイズなので、
アイデアが勿体無い気もする。
100号くらいのサイズで同じ感じの絵だと鑑賞していて
も気持ち良いだろう。
100号キャンバスを5枚くらい並べて同時並行で仕上げて
いくというのが自分には理想だが、そんなことは生涯無理
なのだろう。
同時並行で描いている100号の作品はまだ仕上がってい
ないが、タイトルは『LGBTQIAX/UFO』にした。


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2019.10.04 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"Environment issues"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年10月3日木曜日

善きサマリア人 No.0040

サッカー選手が着るユニフォームの様な服模様に
なってしまったが、サッカー選手を描いたわけでは
ない。
鮮やかな色の服というのは、発がん性物質を含んだ
染料で染めた生地で作られているものが多いようで、
あまり着ないほうが良いらしい。
普段使用している絵具もその多くは染料系で、毒性
は薄いが、健康を害することは間違いないだろう。
以前見た日本のテレビドラマで、絵画に塗られている
ビリジアンを削って人に服用させ殺すという話が
あったが、少し口に入れたとしても即死するほどの
毒性はないと思う。


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2019.10.03 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0040"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年10月1日火曜日

" October"

本日、「都民の日」で東京都現代美術館や都美館などで無料入場
できる展示もある。
江東区の現代美術館は開館した頃に一度行っただけだが、交通の
不便さもあり、あまり行きたくはない。
現代美術館付近は海抜1メートル地帯であり、大津波が来たら水没
する場所ではある。
今月は、昨年、二紀展で貰った今年度の無料入場券があるので、
それを見て、ついでに独立展を見る予定でいる。



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2019.10.01 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
" October"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4