2019年12月30日月曜日

"The Flow"

本年2月14日から開始したライブ制作。
この作品が192枚目。
ライブ制作内訳:
アブストラクト 98枚
ポートレイト  89枚
ドローイング   4枚
計      192枚

今年はその他、F100号 2枚、F50号 1枚
S50号 1枚 F30号 1枚 F8号 8枚

大きな作品をもっと描きたいが、お金がないので
小品制作で我慢するしかない。


CIMG1792.JPG
2019.12.30 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"The Flow"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年12月29日日曜日

善きサマリア人 No.0068

今年は100人分以上のポートレイトを描いているが
なかなか良いデフォルメが見つからない。
このサマリア人シリーズもまだ68枚しか描いていないの
だから、良い絵が描けるのはまだまだ先の事だろう。
年末年始も休まずライブ制作をする予定、今年残り3日
あきらめず良いデフォルメを探そう。


CIMG1791.JPG
2019.12.29 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0068"



Production day 1
Production day 2
Production day 3-1
Production day 3-2
Production day 4

2019年12月27日金曜日

"The bribery"

色面が細分化したせいでパラつき感は否めない。
何を描いているかを見るのでなく、ただ色彩を楽しむ
絵画です。
このところ睡眠障害のため1時間くらいしか眠れないので、
思考が働かない状態で描き続けている。


CIMG1790.JPG
2019.12.27 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"The bribery"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年12月26日木曜日

善きサマリア人 No.0067

この絵を描いている途中、山口薫の馬の絵を想い出した。
若い頃、教わっていた先生が山口薫教室出身のかたで、
山口薫は酒飲みで、顔面蒼白だったとおっしゃっていた。
お酒は一滴でも体に害を与えるらしいので、出来る限り
飲まない方がよいらしい。
年内、ポートレイトはあと1枚は描けそう。


CIMG1789.JPG
2019.12.26 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0067"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年12月24日火曜日

"Release"

このところ、ミドリとアカをぶつけて、その境界にできる
暗色を楽しむという状況。
何が楽しいのかと問われても、自分が楽しめていればそれ
で良いと考える。
鑑賞者の為に制作するというのは、やはり製品であって、
絵描きが求める世界ではない。
自己満足できる作品こそが自分にとって最高の出来なん
だろう。



CIMG1788.JPG
2019.12.24 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"Release"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年12月23日月曜日

善きサマリア人 No.0066

制作1日目の終わりあたりが良いデフォルメだったが、
2日目から気まぐれで点描に移行。
点描でフォルムを探ったが愚行だった。
ポートレイトは年内に、あと2枚は描けそう。
再度、良いデフォルメを探そう。


CIMG1787.JPG
2019.12.23 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0066"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年12月21日土曜日

"Incident"

色弱の人には色の境界が判別しにくい色彩になっている。
今の時代、バリアフリーな絵画を描くべきなのかもしれないが
バリアフリー絵画を追求すれば、モノクロで描くしかない。
色弱の人には申し訳ないが、色を感じられる自分は色彩を
楽しみたいと思う。



CIMG1786.JPG
2019.12.21 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"Incident"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年12月20日金曜日

善きサマリア人 No.0065

なかなか良いフォルムが見えてこない。
鼻を歪めてはいるものの、デフォルメに見えない事態。
問題の解決方法は多産しかない。
めげないで、次回作をがんばろう。


CIMG1785.JPG
2019.12.20 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0065"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年12月18日水曜日

"Sincerity"

山本太郎の演説を毎日聞いていると、彼の誠実さに比べ、
自分がどれだけ不誠実で不寛容な人間かを思い知る。
本日は、新宿で山本太郎街頭記者会見が予定されているが、
寒いからネットで見ることにする。



CIMG1784.JPG
2019.12.18 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"Sincerity"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年12月17日火曜日

善きサマリア人 No.0064

また中途半端なデフォルメになってしまった。
これは癖というより精神疾患の現象なのかもしれない。
もっと壊さなければ先はない。


CIMG1783.JPG
2019.12.17 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0064"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年12月15日日曜日

"Conflict and Fusion"

昨日、年末ジャンボ宝くじをバラ10枚購入した。
1等7億円が当選することは無いだろうが、半月だけ良い
夢がみられる。
7億円当選すれば、広いアトリエに移って、絵具使い放題の
生活ができる。
100号サイズの作品を毎月20枚くらい描いても余裕で生活できる
だろう。
夢を見る事だけが唯一の生きる希望だ。


CIMG1782.JPG
2019.12.15 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"Conflict and Fusion"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年12月14日土曜日

善きサマリア人 No.0063

12日に実施された英下院総選で保守党が大勝しブレグジットが
確実となった。
現在、絵を描くのに利用しているW&Nのリクインは製造はフランスだが、
販売元のW&Nはロンドンの会社だ。
製造しているフランスから直接日本に輸入されているなら販売価格に
変動はないだろうが、ロンドン経由で日本に輸入された場合、ブレグジット
の影響で、販売価格が値上がりするかもしれない。
20%高になるようだと、ブレグジット前に買いだめするしかない。


CIMG1781.JPG
2019.12.14 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0063"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年12月12日木曜日

"Contingency"

偶然に現れるフォルムこそ本質なんだ。

by Kazuo Adamski



CIMG1779.JPG
2019.12.12 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"Contingency"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年12月11日水曜日

善きサマリア人 No.0062

良いデフォルメとは言えないが、最後まで歪みは維持
できた。
写真画像ではわからないだろうが、服のストライプ柄
の色味は良い感じだ。
次回はもう一段、デフォルメを深めよう。


CIMG1778.JPG
2019.12.11 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0062"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年12月9日月曜日

"Polovtsian Dances"

寒くなってきた。
絵を描く意欲はあるが、生きる気力がない。


CIMG1777.JPG
2019.12.09 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"Polovtsian Dances"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4


Polovtsian Dances

2019年12月8日日曜日

善きサマリア人 No.0061

12月に入り、気温も低く絵具の乾きが悪い。
夏場だと半日で指触乾燥するところが、今は丸一日経っても
画面に触れると指に絵具が付く状況。
求めているのはリアリズムではなく、デフォルメだが中途半端
さは否定できない。
次の作品は、アウトラインを強調して、デフォルメを維持しよう。


CIMG1776.JPG
2019.12.08 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0061"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年12月6日金曜日

"A democracy that fluctuates"

ソフトバンクの倒産、首都直下大地震、山本太郎総理大臣就任と
どれも近い将来訪れるであろう事。
一番避けたいのは首都直下大地震だが、これも逃れることはでき
ないだろう。
地震で家屋が倒壊、もしくは火災で焼失すれば、いままで描いて
きた作品はすべて灰になる。
私の制作した作品など、ろくでもないモノばかりだが、それでも
すべて失えば喪失感は大きいだろう。
安全そうな場所に、作品を疎開させる方法があればよいのだが。


CIMG1775.JPG
2019.12.06 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"A democracy that fluctuates"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年12月5日木曜日

善きサマリア人 No.0060

アフガニスタンで長年わたり医療活動をされていた中村哲医師が
12月4日に銃撃による被弾で亡くなった。
イスラム教徒に聞いた話では、イスラム教徒は悪いことをしても、
罪をアラーに委ねることで、自分は罰から逃れるというものらしい。
わたしもエジプトには行ってみたいが、行くと殺されそうな予感が
する。


CIMG1774.JPG
2019.12.05 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0060"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年12月3日火曜日

"human rights"

先日、絵具を買いに世界堂へ出向いたが、やはり安い絵具に
手がのびてしまう。
カドレッドだけは普通のを買ったが、コバルトブルーや他の
中間色は安物にした。
体質顔料の多い安物の絵具は厚塗りでなく、地塗りが透けて
見えるくらいの薄塗りだと、発色も良いと気付いたのでイン
パストは控えて薄塗りの絵を描き続けてみよう。
画中の白は白絵具でなく、地塗りの白のままで良いのかも。



CIMG1773.JPG
2019.12.03 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"human rights"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年12月2日月曜日

善きサマリア人 No.0059

配色計画優先で描き始めたので、デフォルメが弱くなって
いる。
不器用だから色んな事を同時にできない。
しゃべりながら絵を描くことも難しい。
次回こそはデフォルメを強めよう。


CIMG1772.JPG
2019.12.02 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0059"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年11月30日土曜日

"Four Blue"

本日、半年ぶりに聴覚検査をした。
左耳の聴覚がさらに低下しているようだ。
耳鳴りの頻度も増えてきているので、私もいづれゴッホのように
左耳を切り落とすことになるのか。

11月も本日で終わり。
今月は8号のポートレイトと抽象、各10枚で、合計20枚制作。
並行してF30号の人物を描いているが、こちらは先が見えない状況。
年内にあと20枚は描いておこう。


CIMG1771.JPG
2019.11.30 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"Four Blue"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年11月29日金曜日

善きサマリア人 No.0058

先日、FACE2020の入選・受賞者発表があったが、本江邦夫さん死去後
初めての選考展であり、そのチョイスを注目したが、なんだか怪しさ
が漂っている。
グランプリ無しという結果もそうだし、二紀展の中堅の画家が出品し
て準グランプリを受賞しているあたりも、なんだか裏がありそうな感じ。

本日、元内閣総理大臣・中曽根康弘さんが101歳で亡くなった。
日本を壊した張本人であり、善人短命、悪人長命 の典型かなとお悔み
申し上げます。
中曽根康弘さんも個人的には、ものすごく善いひとなんだろうが、
日本経済を壊し、国鉄を壊し、原発を推進した人であり、善い人だけど、
悪いことをした人という記憶だけが残る。


CIMG1770.JPG
2019.11.29 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0058"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年11月27日水曜日

"Be Water"

水に成れない、水に見えない水の抽象作品。
水が描かれた絵で一番良いと思うのは円山応挙の「鯉魚図」だ。
「鯉魚図」を見ていると、李禹煥の絵の元ネタかなとも思える。
千住博の滝の絵などはリアルすぎて、写真を見てるのと大差はない。
アメリカの女性画家サマンサ・フレンチが水中や水面を描いた作品を
発表しているが、おそらくそのサマンサ・フレンチの真似をしたと
思われる作品が数年前に上野の森美術大賞を受賞した。
そして、その作品を現在、城戸真亜子が真似している状況。
城戸真亜子は技術を伴っていないので、下手にしか見えない。
オリジナルの絵画であれば、上手いも下手もないが、他者の作品を
真似ていると下手さは目立つ。
城戸真亜子が間違った道を進んでいることを誰かが教えるべきだ。


CIMG1768.JPG
2019.11.27 kazuo Adamski  oil on canvas   F8
  "Be Water"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年11月26日火曜日

善きサマリア人 No.0057

デフォルメが弱いと、普通に下手くそな絵になってしまう。
制作1日目の粗い状態のほうが、絵としては良いと思うが、
1時間で描き終わらすという贅沢はできない。
次回作はまたデフォルメを強めよう。

来日していた、ローマ教皇フランシスコが本日お帰りになる。
核廃絶、環境問題、貧困、平和など神に祈って解決する問題
でもないのに、祈るというは現実逃避だろう。
祈るまえに何かをすべきだろう。


CIMG1767.JPG
2019.11.26 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0057"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年11月25日月曜日

"LGBTQIAX,UFO"

昨日、投開票の香港区議会選挙は8割以上の議席を民主派が
獲得する結果になったが、香港が中国の一部である限り民主
都市にはなれない状況。
香港人が本当の民主主義を獲得するには、中国が五つくらいに
分断しない限り不可能なことだろう。
今後、再びデモが起きれば、そのときは人民軍の戦車が香港に
侵入してくるだろう。
香港人が自由と民主を求めるなら、生きている間に海外へ脱出
するしかない。


CIMG1730.JPG
2019.11.25 kazuo Adamski  oil on canvas  F100
"LGBTQIAX,UFO"


Kazuo Adamski YouTubeサイト

願榮光歸香港(民謠版)

2019年11月24日日曜日

"Glory to Hong Kong"

本日、11月24日、香港で区議会選挙の投票が実施されている。
区議会選挙の結果がどうであれ、香港の民主的ゆるさは徐々に
縮小し、いづれ中国本土と同じように監視・管理の強い状況に
なるだろう。
日本で流されている中国の情報が必ずしも正しいとは限らない
が、人権が無視されているというのは真実だろう。
中国本土の刑務所は更生施設というより、囚人から臓器を摘出
し販売する臓器牧場という話もあり、香港人は中国支配を恐怖
に感じている。
しかし、日本人が中国・香港情勢にあれこれ言うのは内政干渉
になるので、香港情勢の成行きをただ見守るしかない。



CIMG1765.JPG
2019.11.24 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"Glory to Hong Kong"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4


"Glory to Hong Kong"

2019年11月23日土曜日

善きサマリア人 No.0056

本日、11月23日、ローマ教皇フランシスコが来日される。
現代において、政治家が唱えるべき貧困、平和をローマ教皇フランシスコ
は世界各地で唱える。
日本という国に貧困がなく、平和であれば、教皇が来日される必要はないが、
来日されるということは日本に多々問題が発生しているという事だろう。
現在、山本太郎が全国各地を廻り、おしゃべり会を開催しているが、その
様子はまさに僧侶の説法。
貧困や平和は政治家が動かなければ解決しない問題だから、教皇が語る貧困
より、山本太郎が説く貧困・平和のほうが現実的である。
現在、イギリスのオックスフォード大学でも山本太郎の研究が始まっている
そうで、山本太郎の存在価値は日増しに高まっている。


CIMG1763.JPG
2019.11.23 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0056"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年11月21日木曜日

"Winter sign"

絵具節約モードの抽象作品。
描き始めに彩度の高い原色を配置すると、それより強い色を
求めた場合、ゴッホのように絵具を盛り上げるしかないが、
描き始めからグレートーンで構成すれば、強い色も厚塗りも
必要ない。
この絵はグレーと云っても黒色は何処にも使用していない
ので、濁りはないだろう。
次回作は赤と黒の抽象作品を描こうと考えている。


CIMG1762.JPG
2019.11.21 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"Winter sign"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年11月20日水曜日

善きサマリア人 No.0055

微妙なデフォルメポートレイト。
背景をもう少し工夫すれば良かったが、工夫しない
というのも有りかと判断。

現在、新宿ピカデリーでゴッホの映画を上映しているが、鑑賞代が
1900円なので財布の中を見ながら思案中。
劇中に登場するゴッホの絵は監督のシュナベールが描いたようで、おもしろ
そうではある。
シュナベールは普段、高さ3メートルあるような絵を描いている画家で、ゴッホ
サイズの小品の描写を見てみたい気もする。
私も3メートル幅の絵を描いてみたいが、その財力はない。
画家において才能とは財力のことである。



CIMG1761.JPG
2019.11.20 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0055"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年11月18日月曜日

" Voynich Manuscript"

失われた文明の遺産とされるヴォイニッチ手稿。
作成年代は1400年ごろという話だから、油彩技法を発明した
というヤン・ファン・エイクが活躍した時代の物である。
この時代、文学も歴史学も確立していたのだから、言語を所持
した文明が消滅したというのも考えにくい。
私が推測するに、ヴォイニッチ手稿は文字を読めないカメラアイを
持ったサヴァン症候群の人がその時代の植物図鑑を見た記憶をもとに
描き上げたものではないかと考える。
サヴァン症候群の人は建築物のような構造体を記憶し描写することは
得意だが、個別の人物を記憶し描写することは苦手のようだ。
ヴォイニッチ手稿を見ているとそんな印象を持つ。



CIMG1759.JPG
2019.11.18 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
" Voynich Manuscript"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年11月17日日曜日

善きサマリア人 No.0054

顔の骨格のデフォルメと各パーツのデフォルメに統一性が
ないので、マンガのような作品になってしまった。
しかし、マンガっぽいほうが現代的雰囲気はある。
デフォルメでも、モジリアニやピカソ、ベーコンの真似に
なってはいけないので、隙間探りのデフォルメ。
年内に1枚くらいは良いデフォルメポートレイトを完成させて
おきたい。


CIMG1757.JPG
2019.11.17 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0054"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年11月15日金曜日

"Innocence"

今朝のモーニングショーで、自転車自警男の話題が出ていたが、
おそらくあのユーチューバーはNPD(自己愛性パーソナリティ障害)の
可能性が高い。
相手をしてはいけないし、関わってきた場合は逃げるが一番。
逃げても追いかけてきた場合、脅迫罪が成立する。
絵画においても芸術論を語る人間には近づかない方が良い。
芸術論を語る人は絵画を見ないで言葉を見ているから、的外れな
方向で思考する。
絵画においても正義を語らず多様性を容認すべきだろう。


CIMG1753.JPG
2019.11.15 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"Innocence"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年11月14日木曜日

善きサマリア人 No.0053

このところ彩度高めで色の対比が強い絵ばかり描いていたので、
今回は彩度を抑えて描いてみた。
顔周りの緑の太線はリアリズムへのささやかな抵抗。
デフォルメは弱いので、間抜けな感じは否めない。
抽象。ポートレイト共にしばらくグレートーンの絵を描いてみよう
と思う。
これは芸術思考からくるものではなく、絵具を潤沢に使うことが
できないという懐事情。


CIMG1751.JPG
2019.11.14 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0053"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年11月12日火曜日

"The Restraint"

目がチカチカして痛い作品になった。
色覚障害の人には優しくない絵なんだろう。
色覚障害にやさしい絵を描くとなると全体をグレーに
することになるが、色覚正常の人には鬱屈感が強くなる。
グレートーンの絵を描いている画家は多いが、やさしいと
いうより、画家のいやらしさを感じてしまう。
しかし、色彩の暴力は控えるべきなので、次回作は少し
グレー寄りの絵にしてみよう。


CIMG1749.JPG
2019.11.12 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"The Restraint"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年11月11日月曜日

善きサマリア人 No.0052

デフォルメが弱いので、つまらない絵になってしまった。
ルオー並みに線を太くすることでデフォルメを維持すれば
よいのだろうが、作業が進むにつれ線が細くなりデフォルメ
も弱くなる。
デフォルメが弱いと、デッサンの狂いに見え、下手糞といわ
れる絵になってしまう。
下手くそと言われながら描き続けたゴッホを見習い、めげずに
描き続けよう。
次の作品は太い線で強めの絵にしてみよう。


CIMG1747.JPG
2019.11.11 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0052"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年11月9日土曜日

"we work"

このところ冬支度などでお金を使ってしまったので、
通常の絵具が買えない状況。
現在使用しているウィントンの絵具では泡で描いている
ようなもので、筆で絵具を掴んでもそこに実体がない。
年内にウィントンの絵具を使い切って、年明けからは
通常の絵具で描こう。


CIMG1744.JPG
2019.11.09 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"we work"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年11月8日金曜日

善きサマリア人No.0051

妙なポートレイトになってしまったが許容しよう。
今朝のテレビで、高校生が色鉛筆で描いた犬の絵が話題に
なっていたが、写真を見て描いているのだから、誰でも描ける
絵ではあるが、すごい才能だともてはやされていた。
本人が勘違いしなければよいが、勘違いした場合、不幸な人生
を送ることになるかも。
写真を見て、写真通りに描くというのはクリエイティブじゃない
が、それを理解できる日本人は少ないのだろう。
絵画というのは価値の創造であって、写真通りに描いた絵は写真
の価値でしかない。


CIMG1742.JPG
2019.11.08 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0051"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年11月6日水曜日

"It's OK to fail."

絵具代をケチっているので、それなりの絵にしか
ならない。
ウィントンの絵具は体質顔料が多いせいで、厚塗り
しても透ける。
良い絵を描くには良い絵具を使うべきだろう。
とりあえず、絵の不出来を絵具のせいにして、次の
作品に臨もう。


CIMG1740.JPG
2019.11.06 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"It's OK to fail."


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年11月5日火曜日

善きサマリア人 No.0050

このところ眼の小さい絵が多かったので、眼を大きくしようと
試みたが、間抜けな絵になってしまった。
あまり眼を大きくし過ぎると、外国の画家の真似になってしまう
ので、真似にならない適度の大きさにしたものの、出来はよくは
ない。
あと数枚、眼の大きい絵を描いてみよう。
このサマリア人シリーズもやっと50枚目だが、目標の1000枚目が
完成するのは何年先になることやら。


CIMG1738.JPG
2019.11.05 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0050"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年11月3日日曜日

Happy Holidays!

昨日、世界堂オンラインで30号の画布を買ったが、木枠に
張るのも面倒なので、50号の張りキャンバスにテープで固定
して描くことにする。
久しぶりに女性像でも描いてみようと思うが、モデルがいる
わけではないので、途中で男性像に変わっているかもしれない。
年内には完成させたい。

本日は国立近代美術館が入場無料なので、鑑賞に行く予定。
良い休日を。


CIMG1735.JPG
2019.11.03 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"The Risk"


Production day 1
Production day 2-1
Production day 2-2
Production day 3
Production day 4

2019年11月2日土曜日

善きサマリア人No.0049

首里城炎上から2日経った。
火災原因は不明だが、正殿炎上中に御庭から炎上動画を
撮影していた人がいたようで、少し怪しい展開になりそう。
首里城再建となると国の援助を求めるしかないが、そうす
れば、辺野古基地建設の反対は出来なくなる。
辺野古基地建設には2.5兆円以上の費用がかかるが、首里城
再建費用は300億円くらいだろう。
300億円くらいなら、国としては即決で拠出できるだろうが、
それを現政権は、じらすことで沖縄県民を完全掌握すること
になる。どうする、うちなー。


CIMG1733.JPG
2019.11.02 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0049"


Production day 1

Production day 2

Production day 3

Production day 4

2019年10月31日木曜日

"syuri"

本日未明、首里城が全焼した。
小火ならともかく、全焼となると人災でしかない。
管理・警備システムに問題があったことは明らかだろうし、
これが普天間基地問題と繋がっていなければ良いのだが。
沖縄県民は何回涙を流さなければならないのか。


CIMG1732.JPG
2019.10.31 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"syuri"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年10月30日水曜日

善きサマリア人 No.0048

10月28日、大分で行われた山本太郎の街頭演説を聴いて、この人
は自分の損得勘定で行動していないと確信した。
かつて、インド出身の経済学者ラビ・バトラが資本主義崩壊のあと
日本からプラウト主義経済が始まると予言していたが、おそらくその
先頭に立つのが山本太郎なんだろう。
予言というとカルト的だが、プラウト主義への移行は社会経済の宿命
のようなもので、決してカルトではないだろう。
このプラウト主義を牽引するのは山本太郎にしかできないといっても
良いのかも。
ゆえに、山本太郎は日本の山本太郎から世界の山本太郎と大変身して
いく可能性は高い。
山本太郎は日本、いや世界を救うサマリア人かもしれない。



CIMG1731.JPG
2019.10.30 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0048"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年10月27日日曜日

"ADHD"

吉本芸人の脱税が話題になっているが、この手の吉本ニュースという
のは自民党と吉本との政治的策略と推測する。
今回の脱税ニュースは菅原一秀議員不始末への視線外しとして報道さ
れているのだろう。
本年7月に話題になった吉本闇営業問題も自民党の参議院選挙戦略と
して利用されたと考えている。
自民政権が吉本興業へ100億円提供している見返り、忖度として
自民党が有利になるよう吉本不祥事が提供されているのだろう。
吉本興業は公募企画アートオリンピアなどにも関わっており、アート
界も人知れず政治利用されている可能性はある。
すべて推測でしかないが、おそらく真実だろう。



CIMG1728.JPG
2019.10.27 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"ADHD"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年10月26日土曜日

善きサマリア人 No.0047

またつまらない絵になってしまった。
ゴッホの言葉に「99回倒されても、100回目に立ち上がれ
ば良い。」というのがあるが、このサマリア人もまだ47人しか
描いていないので、100人描くまではあきらめないほうが良い
だろう。
100枚描いてダメでも、101枚目に良いのが出来る可能性
だってある。
良い絵を描くには失敗を重ねるしかないが、現代日本においては
それを許す寛容さはない。
しかし、描く絵、すべてが秀作というのはありえることなのか。
すべて秀作にするにはコピー生産するしかないだろう。
承認欲求はほとんどないので、のんびり描いていこう。



CIMG1727.JPG
2019.10.26 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0047"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年10月23日水曜日

"The Ritual"

装飾的な絵になってしまった。
今の時代だと装飾的に見える物でも100年後には
違う解釈が発生しているかもしれないので、この絵を
完全否定しないほうた良いかもしれない。
現在使用しているウィントンの安い絵具は体質顔料の割合
が多く色彩が貧弱になるので、普段より色彩への意識が
強くなり、逆にフォルムの意識が希薄になり装飾的に
見えるのだろう。
あまり深く考えず、多様性を認め次の作品に臨めばよい。


CIMG1726.JPG
2019.10.23 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"The Ritual"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年10月22日火曜日

善きサマリア人 No.0046

かなり疲れた顔のサマリア人となりました。
モデルがいるわけではないが、どこかにいそうな顔。
いつかどこかで出会うことがあるかもしれない。

本日、「即位の礼」で静かな休日となっている。
上野動物園の入場が無料のようだが、出かけるのも面倒だ。

御即位、お祝い申し上げます。 天皇陛下  \(´O`)/



CIMG1725.JPG
2019.10.22 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0046"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年10月20日日曜日

"The Bankruptcy"

今月10月31日のブレグジット実施にともないドイツ銀行が
破綻を宣言するとの噂が出てきている。
ドイツ銀行の破綻は日本にも無縁ではなく、みずほやソフトバンク
と危機が連鎖していく可能性はある。
ドイツ銀行が所有するCDSなどは、もはや無価値だろうが、所有する
美術品などは無価値にはならない。
だが、購入価格より高い値で売却できる保障はなく市場価格より安く
放出した場合、世界中の美術品価格が連鎖的に暴落する可能性はある。
ドイツ銀行の破綻がきっかけとなり世界恐慌に陥った場合、123億円の
バスキアの作品でも1億円に値下げしても買い手は現れない事態になる
かもしれない。
山より大きい獅子は出ないというが、ドイツ銀行はその山より大きい
獅子を作ってしまったのだから、この先どうなるか予想出来る人はいない。
ここからは台風襲来時と同じで、命を守る行動をとるしかない。


CIMG1724.JPG
2019.10.20 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"The Bankruptcy"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年10月19日土曜日

善きサマリア人 No.0045

先日、独立展と二紀展を見てきたが、感想としては上手いが
面白味がないというところ。
独立展に抽象作品もそこそこあったが、先月見た行動展の抽象
のほうがまだ面白かった。
写実系は写真をコラージュしたようなものが多く、無機的な
感じ。
写真をみて描いている作品は調子を描いているから、どれも
似たり寄ったりになる。
デフォルメ作品もあったが、良い歪みの作品は無かった。
団体展というのは画家の生存確認のような場で、作品名札に
黒リボンが付いていなければ、その画家はまだ生きていると
いうこと。



CIMG1723.JPG
2019.10.19 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0045"




Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年10月17日木曜日

"Nosocomial infection"

寒色の面積が多いので冷たい感じの絵になった。
本日、東京の気温も20℃を下回っており、少し肌寒い
状況。
台風被災者の方々には寒さが絶望感に拍車をかける。
日本は何処に住んでも災害から逃れられないので、いつでも
移動できるよう断捨離生活を続けるほうが良いのかも。
どんなに高い家具や家電製品でも被災すれば、ただの粗大
ゴミと化す。
絵画も個人で所有している限り、被災を免れることはできない
だろう。
個人が白日会の画家の絵を100万円で買って飾るというのは、
おろかなことかもしれない。
個人宅に飾る絵画は、印刷のポスターでじゅうぶんだろう。



CIMG1722.JPG
2019.10.17 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"Nosocomial infection"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4