水に成れない、水に見えない水の抽象作品。
水が描かれた絵で一番良いと思うのは円山応挙の「鯉魚図」だ。
「鯉魚図」を見ていると、李禹煥の絵の元ネタかなとも思える。
千住博の滝の絵などはリアルすぎて、写真を見てるのと大差はない。
アメリカの女性画家サマンサ・フレンチが水中や水面を描いた作品を
発表しているが、おそらくそのサマンサ・フレンチの真似をしたと
思われる作品が数年前に上野の森美術大賞を受賞した。
そして、その作品を現在、城戸真亜子が真似している状況。
城戸真亜子は技術を伴っていないので、下手にしか見えない。
オリジナルの絵画であれば、上手いも下手もないが、他者の作品を
真似ていると下手さは目立つ。
城戸真亜子が間違った道を進んでいることを誰かが教えるべきだ。
2019.11.27 kazuo Adamski oil on canvas F8
"Be Water"
Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4