2019年6月30日日曜日

善きサマリア人 No.0012

エッジが強いせいか、マンガのようなデフォルメになって
しまった。
あと1日くらい描いてもよいが、フォルムは変わりそうにない
ので、終わりにした。
サマリア人を描き始めてから男ばかり描いているので、どこか
で女性を描いておきたいが、やはり熟女しか描けない。
美少女系の絵を描けば、チャンネル登録者数も増えるだろうが、
美少女というのはエイリアン同等、遠い存在だ。
今月はライブ制作17点、抽象8点、ポートレイト9点で先月より
制作を控えた。
来月はライブ制作と並行してF100号の制作にはいる。


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2019.06.30 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0012"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年6月29日土曜日

Jacob's Ladder

なかなか終わりが見えないF50号の抽象ですが、この辺で
一旦手仕舞いし、7月からF100号の制作に入る。
F100号の張りキャンバスは高いので、云十年前に自分で
張ったF100号の絵を壊して画布を張り直す。
杉材の木枠だが、タバコを吸っていた頃の木枠なので、濡れ雑巾
で拭いたら雑巾がヤニで染まった。
画布は世界堂価格4,780円の中目100号を張る。
本当は細目100号画布を買いたかったが、細目だと14,904円
もする。
中目に地塗りしてフラットにすれば細目感覚で描くことは可能だ
が、それだと10年経たずに亀裂が走るだろう。


CIMG1585.JPG
2019.06.29 kazuo Adamski  oil on canvas   F50 
"Jacob's Ladder"


https://www.youtube.com/watch?v=Nnu1E5Kslig

2019年6月28日金曜日

26日、サザビーズにオークション出品されていたフランシス・ベーコンの
自画像が22億5千万円で落札されたようだ。
絵の大きさは私が描いている8号より小さい6号くらいのものだが、落札予想
価格が20億円から27億円だったので、過熱のない落札だ。
22億円で買っても、何年後かに30億円で売れば8億円の利益にはなると
いうことだろう。
有名作家の絵画はオークションに出品されるたびに値が上がっているので、
株資産よりは優良だ。
しかし、絵画といえど相場に青天井はなく、何処かで値の崩壊が起きるだ
ろう。
その相場崩壊のきっかけを作るのはドイツ銀行だったりするのかも。



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2019.06.28 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"The Darkness Painting"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年6月26日水曜日

善きサマリア人 No.0011

YouTubeで動画検索をしていると、スティーブ・ジョブズに関した
動画で、「他人の為に自分の時間を使うな」というようなタイトルを
見かけることがある。
ジョブズらしい思考だが、ジョブズと云う人は周辺の証言からして、
ほぼサイコパスに間違いはなく、そのサイコパスの人物を尊敬し、
言葉を受け入れる人たちがいることに怖さを感じる。
経営という立場にいたからサイコパスでも承認されていたが、一般人で
サイコパスだったら、人殺し予備軍と云ってよいところ。
ジョブズはサマリア人を蔑視するだろうが、ジョブズを支えていたのは
多くのサマリア人だったと思う。



CIMG1582.JPG
2019.06.26 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0011"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

Requiem

F100号の、まだ完成はしていない絵ですが、作業の都合で
部屋の奥に追いやるので写真撮影しておいた。
構想自体があまりよろしくないので、なかなか作業が進まなかった
作品ですが、少しづつ加筆していけば、いつかは完成するだろう。
7月から、F100号のハイパーリアリズム・アブストラクトエクスプレッション
の絵を描く予定。完成予定は10月くらいかな。



CIMG1580.JPG
2019.06.26 kazuo Adamski  oil on canvas  F100 "
Requiem"


https://www.youtube.com/watch?v=6KUDs8KJc_c

2019年6月24日月曜日

無計画という計画

事前に計画を立て、絵を描こうとすると塗り絵になって
しまうので、計画をたてず、行き当たりばったりで絵を
描いていく。
制作途上で消えていく線や色はマチエールとして絵に留まる。

7月からF100号の制作に入る予定だが、こちらは計画
を立て描くつもり。
粗から密ではなく、密密の塗り絵をしていく計画だが、
仕上がり時期は未定。
100号制作は公開せず、こっそり描いていく。



CIMG1573.JPG
2019.06.24 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
" Black consideration"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年6月22日土曜日

善きサマリア人 No.0010

少しというか、かなりF・ベーコン風になってしまった。
F・ベーコンは写真を見ながら絵を描いていたが、私は写真も
何も見ないで描いている。
何も見ないで描くメリットは肖像権を気にする必要が無い事と、
実物のモデルに似せる必要がない事。
デフォルメが目的のポートレイトなので、モデルは必要ない。
顔に見えない顔を描こうとしているのだから、実物の顔を
見ながらかデフォルメしようとすると、かえって困難になる。
あと1000枚も描けばF・ベーコンに追いつける絵が描ける
かもしれない。
F・ベーコンを雲の上の画家と捉えず、アドラー的に、少し前を
歩いていた画家と考えれば、追いつけないこともないだろう。


CIMG1570.JPG
2019.06.22 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0010"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年6月20日木曜日

Glimpse

ほぼ、具象の抽象絵画です。
具象と抽象の境界は厳密ではなく、曖昧で
幅はあると思う。
その、はざまで遊んでみた作品。
構図は退屈だが、配色は良いだろう。
この手の作品をあと10枚くらい描けば良い構図が
見つかるかもしれない。


CIMG1569.JPG
2019.06.20 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
" Glimpse"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年6月18日火曜日

善きサマリア人 No.0009

デフォルメ画ですが、美人の絵になってしまった。
男か女か不明だが、美人ではある。
ライブでの人物画はこの作品が30枚目だが、30枚描いた
程度では良い作品は出てこない。
秀作が描けるのは制作枚数が1000枚を超えてからのような
気がしてきた。
制作枚数が1000枚超えるのは5年先になるが、5年後生きて
いる自信はない。



CIMG1568.JPG
2019.06.18 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0009"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年6月16日日曜日

梅雨の晴れ間

彩度が高いせいか、多色の割に深みのない絵になって
しまった。
1日目に出現した退屈な構図を最後まで維持するのは苦行だ。
最近の4日間完成のペースなら始めの2日はマチエールで
遊び、3日目から形を拾うほうが良いのだろう。
直近描いた抽象は直線が強めになったので、次回作はクネクネ
線を多用した作品にしてみよう。


CIMG1567.JPG
2019.06.16 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
" Great triangle"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年6月14日金曜日

善きサマリア人 No.0008

F8号の小さな画枠に描いているが、顔の大きさは
ゴッホの肖像画の顔より少し大きいくらいだと思う。
F8号のポートレイトで胸部まで描いてしまうと、
顔が小さくなりすぎるので、F8号で描くのは顔だけの
ほうが良いと考えている。
顔の構造自体を壊して描く予定でいたが、壊す前に
調子を加えてしまったので、中途半端なデフォルメに
なってしまった。
バックの赤と、服の緑の関係は良好だと思う。
次回作、頑張りましょう。

あと1000枚描けば、きっと良い絵が描けるさ。


CIMG1565.JPG
2019.06.14 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0008"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年6月12日水曜日

Mouvement des Triangle jaunes

6月3日に本江邦夫さんが亡くなっていた。
享年70歳だから、少し早い旅立ちではあった。
本江邦夫の論文を読んだことがあるが事象の説明に
重点が置かれており、本質が掴めていない感じが
する文章だった。
本江邦夫さんの眼識も私はあまり評価していないので、
訃報記事を見ても悲しみはない。
多摩美関係者は本江邦夫さんを擁護するが、私は接点が
ないので、本江さんの活動に怪しさしか感じなかった。
そもそも日本には絵画に眼識がある人が少ないので、
多くの美術関係者が本江さんを頼ったというか、選別の
責任を負わせたという事なのかも。

お悔やみ申し上げます。 アーメン。



CIMG1564.JPG
2019.06.12 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
" Mouvement des Triangle jaunes"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年6月10日月曜日

善きサマリア人 No.0007

デフォルメが弱いため、退屈な絵になってしまった。
歪みでなく、壊して再構成しなければ良い絵にはならない
だろう。
次回からはピカソを見習って、壊していこう。


CIMG1560.JPG
2019.06.10 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0007"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年6月8日土曜日

人類滅亡

オーストラリアのシンクタンクが気候変動により2050年
人類滅亡のレポートを発表している。
以前から2050年には気候変動の影響でコーヒー産地が
激減するというレポートはあったが、コーヒーだけでなく
人類の生存まで危ういようだ。
今後、東京でも気温40℃を超える日が訪れるだろうから、
対策はしておいたほうがよいだろう。
気温38℃を超えた日はエンジン自家用車使用禁止令とかを
発動すべきかも。


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2019.06.08 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
" The fall of humanity"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年6月7日金曜日

善きサマリア人 No.0006

数日前から難聴の左側が耳鳴りでうるさい。
台風襲来の如きゴーという音が常時するが、時々、キーンという
音に切り替わる。
雨が降る中、耳鳴りを気にしながら買い物にでかけたら、足元へ
の注意が緩み、転んで右手から流血する事態。
転んだ時、若者が手を差し伸べてくれたが、何とか一人で
立ち上がれた。
絵を描き続けたい気力はあるが、余命は意外と短いかもしれない。


CIMG1557.JPG
2019.06.07 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0006"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年6月5日水曜日

穏やかな日々

Youtubeライブを始めてから66作目の絵です。
世間では、殺人事件や、交通死亡事故、山ちゃんの結婚とかで
大騒ぎしているのに、私はのんびり穏やかに絵を描いている。
先月5月はライブで20枚描いたが、今月も20枚くらい描いて
しまうかもしれない。
炭鉱画の山本作兵衛さんは60代半ばから絵を描き始めて、
生涯で1000枚を超える作品を残している。
私はまだまだ若いので、90歳まで生きられれば8000枚は
描けるかもしれない。
8000枚も描けば1枚くらいは秀作が誕生しているだろう。


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2019.06.05 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"Calm days"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年6月4日火曜日

善きサマリア人 No.0005

道に人が倒れていたら人道的に救助するのが当たり前ではあるが、
今の時代、助けることが善き行動なのか判断できない。
倒れているのが女性や幼児であった場合、下手に救助すると、
容疑者扱いされ面倒なことになる。
損得勘定で行動することはよくないが、現在の日本では、疑わしき
は罰するという状況なので、倒れている人から距離をおいた状態で、
警察なり、消防に通報するしかない。
ひきこもりやNPDが苦しい人生を送っていたとしても、度量も資産も
少ない人が救助を試みるのも間違いだろう。
困っている人がいれば助けるべきだが、救助するというのは何かと
難しい。



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2019.06.04 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0005"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年6月2日日曜日

インナーチャイルド

とりあえず、この絵はこれで良いと判断。
評価はいらない。

川崎殺傷事件の岩崎隆一は小学生時代に負った心の傷を
癒せないまま40年生き続けたのだろう。
通常、多々の人生経験が過去の記憶を縮小化させ忘れて
いくのだろうが、経験する機会を失った岩崎隆一にとって
小学校時代の心の傷が縮小することはなかった。
犯行前に丸刈りにしたのは子供返りだし、背負ったリュックは
彼にはランドセルだったのかもしれない。
岩崎隆一は伯父伯母の家でなく、養護施設に預けられた方が、
良い人生を生きれただろう。
岩崎隆一が犯した罪は重いが、彼の自己責任で片付けられる
ことではない。
対策・教訓としては、安易に子供を作るなということか。


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2019.06.02 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"Inner child"


Production day 1
Production day 2

2019年6月1日土曜日

善きサマリア人 No.0004

顔色の悪いサマリア人です。
黄赤肌の絵ばかり描いていると飽きるので、
青肌人にしてみた。
SF映画などには青肌人が出てくるから、宇宙の何処か
には、こういう顔色の異星人がいたりするかも。


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2019.06.01 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0004"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4