本日25日にも首都圏の緊急事態解除が宣言され、都内の
美術館も順次再開していくだろう。
来月6月1日からは上野の森美術館大賞展が開催されるが、この
大賞作品は下品というか汚らしい。
若い女性が下着姿で、テーブル上の料理を食い散らかしてる
絵で、料理にも、女性にもアリなどの小虫が這っていたりする。
この作品が良いと思われ大賞を受賞しているのだろうが、私には
汚らしさと腐敗臭しか感じない。
今回の上野の森受賞作品はすべて椅子に係わる作品であり、観覧予定
であった車椅子生活の常陸宮様への忖度が審査にはたらいているのか。
それとも審査員・佐藤哲の椅子好きの影響か。
公募美術展は多様性を楽しむものであり一方向に偏るべきではないだろう。
2020.05.25 kazuo Adamski oil on canvas F8
"The Resurrection day"
Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4