本日、午後から東京オペラシティアートギャラリーで
今井俊介展を見た。
個展のタイトルが「スカートと風景」という名称のせい
か、来場者は女性ばかり。
作風はブリジット・ライリーとフランク・ステラを足して
二で割ったような作品。
どれもベタ塗りで、少しグラデーションとかの芸が欲しい
と感じた。
個展のほうはいまいちだったが、常設展にそこそこの作品
が並んでいたので、入場料1400円のもとは取れた感じ。
難波田龍起さんの作品を観るのはひさしぶりだった。
十数年前、難波田さんのアトリエに行った記憶が蘇った。
常設展示作品のなかの内田あぐりの作品が結構良かった。