Kazuo Adamski
The painting theory
2025年3月16日日曜日
キーファーと具体美術
キーファーの作品のテーマは第二次世界大戦なわけで、
キーファーの作品を見ることは、日本人からすると、
原爆資料館の展示を見せられているようなもので、彼
の作品を見るたびに重い気分になる。
一方、具体美術は、「人の真似をするな、今までにない
ものをつくれ」といコンセプトであり、作品には未来へ
の指針があると思う。
キーファーと具体美術を比べる必要はないのだが、人は
過去より未来を見つめて生きたほうが良い気がする。
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