2019年8月31日土曜日

善きサマリア人 No.0030

8月最終日。暑かった夏も終わりだ。
室温34℃のアトリエで絵を描き続けるのは拷問の
ようなものだったが、絵の不出来を暑さのせいに
できたので気分の落ち込みは少ない。
これからの季節は絵の不出来を気温のせいには
できないので、別の悪材料を見つけて絵の不出来を
納得することにしよう。
9月からは、韓国問題のせいにして、10月からは消費増税
のせいにする。
そうこうしていれば冬が到来し、寒さを絵の不出来の
せいにできる。

【8月まとめ】
抽象9枚、ポートレイト9枚、合計18枚完成。
F100号のほうは絵具購入予算の問題でほとんど進行して
いない状況。



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2019.08.31 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0030


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4



Day 1- -Day 4 timelapse

2019年8月29日木曜日

Effective attitude

具象的抽象絵画になってしまったが、この手のあいまいな
空間もあってよいのでは。
小綺麗なだけの工芸的抽象になるのを避けようと、黒線を
意図的に強めているが、その影響で画面の濁り感は強い。
次の作品は黒線を弱め、彩度を上げて描いてみよう。



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2019.08.29 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
" Effective attitude"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年8月27日火曜日

善きサマリア人 No.0029

今回も粗く描き始めたものの、やはり最後は細部を描いてしまっている。
最後まで粗さを維持するのは容易ではない。

Youtubeのフォロワー数が8月に少し増えてたが、収益化なんて
夢のまた夢。
千葉の某水彩画家Youtuberさんはフォロー数が43万人を超えており、
動画再生回数も半端なく多く、相当な収益があるだろう。
N国の立花さんのサイトより観覧数は多いのだから、月収入は300万円を
越えていると推測する。
私もそこまでの収入はいかなくても、せめて画布代がでるくらいには
なってみたい。



CIMG1625.JPG
2019.08.27 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0029"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年8月25日日曜日

The Great Depression

8月14日、米国債券市場で12年ぶりに逆イールドが発生したこと
で、先行き株式市場の暴落が予想されている。
秋に入ればブレグジット、消費増税、ドイツ銀行債権問題、
米中日韓問題等々、売り材料に事欠かない状況になる。
買い材料がない状況で売り圧力が強まれば、フリーホールに落ち、
暴落を超えた恐慌になる可能性がある。
今度起きるであろう恐慌は資本主義の有無を問うような経済危機
になると云われているので、富裕層は第三次世界大戦を起こし、
経済損失の穴埋めを画策するかもしれない。
その第三次世界大戦のきっかけは中東と云われていたが、現在では
東シナ海周辺が大戦場になると言われている。
飢えて死ぬか、戦って死ぬかを選択せざるを得ない状況になれば、
絵を描く事はあきらめるしかない。



CIMG1624.JPG
2019.08.25 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
" The Great Depression"




Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年8月23日金曜日

善きサマリア人 No.0028

Youtubeの絵描き動画で私のようにモデル無しで描いている人は
少ないので、フォルムを探りながら絵を描く動画は絵の勉強を
している人たちには役に立つと思うのだが、観覧数からみて
モデル無しで描く事を評価する人はいないようだ。
写真を見て絵を描く事は、デッサン力も描写力もさほど必要
なく、誰でもできることなのだが、それを理解する人は少ない。
日本ではデフォルメ絵画より美少女マンガのほうに価値を見出して
いる人が多く、そんな価値感の国でデフォルメ画を描き続ける
こと自体、無駄で愚かな行為なのだろう。



CIMG1623.JPG
2019.08.23 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0028"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年8月22日木曜日

Getaway

彩度の高い色を各所に配置しているが、全体としては
グレーな絵になってしまった。
黒の直線が強すぎるかもしれないが、黒線を弱めると
具象的空間が発生してしまう。
何が描かれているのかと考えるのではなく、黒線の存在
を確認するだけでよい。



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2019.08.22 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
" Getaway"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年8月20日火曜日

善きサマリア人 No.0027

粗さを保つことでデフォルメを維持しようと試みているが、
歪みを正そうとする本能が邪魔をする。
あせる必要もないので、5年10年かけて良い歪みを探して
いこう。
現在、アブストラクトとポートレイトを交互に描いているが、
どこかでクロスオーバーするかもしれない。
ポートレイトのデフォルメを粗くすればするほどアブストラクト
になるだろう。


CIMG1621.JPG
2019.08.20 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0027"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年8月19日月曜日

" History recognition"

暴行・煽り運転で指名手配されていた宮崎文夫が逮捕された。
出てきている情報から推察するに、統合失調症よりの自己愛性
パーソナリティ障害なのだろう。
彼の承認欲求はSNSでは満足できず、他者に恐怖を与えることで
承認欲求を満たしていたと思われる。
近年のSNSの普及は、利用者の承認欲求を強め犯罪の起因になって
いる可能性もある。
絵描きでも、承認欲求が強まるほどハイパーリアリズムに向かうと
考えている。
承認されることは芸術ではなく、その存在さえも否定されるもの
こそが芸術だと考える。
何物でもない自分を承認し、気楽に生きよう。


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2019.08.19 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
" History recognition"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年8月17日土曜日

善きサマリア人 No.0026

現在、高速道路などで煽り運転をしていた宮崎文夫が指名手配
されている。
彼は同級生に、誰かに監視されていると語っていることから、
統合失調症の可能性もでてきたが、精神疾患だからと云って、
起こした犯罪を許すことはできない。
最近話題の、N国党Tさんも数年前に統合失調症の診断を受けて
いる。これは本人が動画で公表していることなので、名誉棄損
には当たらないだろう。
この二人の共通点は異常行動であり、少しでも言動が怪しいと
感じる人とは距離を置くべきだ。
異常行動をする人と対峙できるのは薬を投与できる精神科医だけ
であって、一般人が相手をしてはいけない。
異常行動の人相手に善きサマリア人になる必要はない。


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2019.08.17 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0026"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年8月16日金曜日

慰安画

絵具に厚みはないが、そんなに貧弱ではないだろう。
この作品も過程にすぎないので、後悔することなく
次の制作に移ろう。
具象絵画は人種・民族問題やジェンダー・年齢など多くの
事柄を内包するが、抽象絵画はそれらをは排除したもので
あり、鑑賞者の思考は開放される。
抽象絵画はグローバリズムであり、具象絵画はナショナリズム
と解釈することもできるが、絵画の世界まで右だの左だのと
分類する必要もない。


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2019.08.16 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"Comfort picture"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年8月14日水曜日

善きサマリア人 No.0025

制作3日目に体調不良で筆が進まず、4日目も調整に終始した
ので、この絵はほぼ2日、作業時間2時間くらいのものである。
100年ほど前の画家が描きそうな絵になってしまったが、難しく
考えず妥協しよう。
「善きサマリア人」シリーズも25作目となるが、このシリーズは
1000枚以上描く覚悟なので、25枚目なんてのは、序章に過ぎない。
1000枚も描けば、1枚くらいは優良な絵が出来ているだろう。
予算の都合でF8号サイズばかり描いているが、懐事情が改善すれ
ば、20号や50号、100号の「善きサマリア人」を描いてみたいと
思う。
画家の才能は金しだい。そんなもんだ。



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2019.08.14 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0025"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年8月13日火曜日

"Repression"

普段使用している「Titanium White」、日本語表示発音では
「チタニウムホワイト」となるが、英語だと「タイテニアム ワイト」
のような発音になる。
米国画家の動画などを見てると「タイ」とだけ発音している。
チタンというは「Titan」のドイツ語発音のようで、米国人にチタンと
いっても通じないようだ。
「Titanium White」の「Titan」は、タイタンとかタイタニック号の
「Titan」だから、素直に「タイタニウム」と表記すればよいものを
ドイツ語と英語をつなげ、カタカナ表示し「チタニウムホワイト」と
読まされている。


CIMG1614.JPG
2019.08.13 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"Repression"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年8月11日日曜日

善きサマリア人 No.0024

つぶやきながらライブ制作をしようと試みてはいるが、
絵を描いている時に言葉を出すのは難しい。
話慣れれば、言葉数は増えてくるかもしれないが、描画
にはマイナス作用をもたらすかもしれない。

デフォルメを強めようと試みているが、なかなか思うように
いかない。
歪める、壊すではなく、ディテールを描きこまないことに
よるデフォルメ的フォルムを目指したほうがよいのかも。
次回作もボソボソつぶやきながら描いてみます。



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2019.08.11 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0024"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年8月10日土曜日

夏の思い出

ライブ制作中、無言で描いていたが、これからは少し
話ながら絵を描いてみようと思う。
片言英語をつぶやきながら絵を描いていこうと思うが、
言語中枢が活動すると、視覚中枢の活動が幾分鈍くなる
かもしれない。
先日から、サフラーオイル練りのチタニウムホワイトを
使用しているが、どうもしっくりこない。
白色顔料より炭酸カルシュウムの含有量のほうが多いと
思われ、混色しても白色に力がない。
早めに使い切って、次はポピーオイル練りのチタンホワイト
に戻そう。


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2019.08.10 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"a memory from summerr"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年8月8日木曜日

善きサマリア人 No.0023

顔面破壊する予定で描き始めたが、誤った方向に
進んでしまった。
意思の弱さというよりは暑さのせいだと思う。
デフォルメではあるが、良い歪みではない。
次回作こそは、顔面を壊そう。



CIMG1610.JPG
2019.08.08 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0023"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年8月7日水曜日

抽象の夏

今年2月から始めたYoutubeライブ制作、100枚目の作品。
完成した作品動画にはOPのナンバリングをしているが、
これはショパン作品を真似ているだけ。
ライブ完成作品が100枚で、ライブ動画は400本になった。
フォローしてくれる人は殆どいないが、希望を持って
描き続けよう。
1000枚も描けば、きっと何かが見えてくるはず。
頑張ろう。



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2019.08.07 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"Abstract summer"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

2019年8月4日日曜日

善きサマリア人 No.0022

少し内臓が悪そうな顔色になってしまった。
デフォルメだが、あまり良い歪みではない。
現状、個性というより、癖が作品を覆ている状況
なので、歪みではなく、顔面破壊を試みたほうが
よいのかもしれない。
次回は顔に見えないポートレイト画を描いてみよう。
顔と判別できなければデフォルメではなく、抽象画
になってしまうのだろう。



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2019.08.04 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0022"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4

表現の不自由

抽象表現主義の表現方法は抽象において自由である。
しかし、作品を評価・区分けされることで、鑑賞において
不自由さが発生する。
表現者が自由に描いているのだから、鑑賞者も他者の意見に
惑わされることなく自由に作品を解釈してよい。

愛知トリエンナーレの慰安婦像は虚偽の歴史を史実として周知
させる目的もあるので、日本国内で展示することはよろしくな
いだろう。
日本人が中学生くらいの朝鮮人少女を強制連行して、性の奴隷
にしたというストーリーで制作されたリアリズム彫刻を展示して
表現について議論しようと考えること自体が間違っている。


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2019.08.04 kazuo Adamski  oil on canvas   F8 
"Freedom of expression"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4