2017年11月18日土曜日

絵画と差別とサイコパス

感情が欠如しているといわれるサイコパスの人たち。
サイコパスの人たちは一般的に抽象絵画を好むようで、
抽象絵画の理解者とサイコパスの出現率はほぼ合致する。

抽象絵画を好まない大勢の人たち。感情が豊かで、家族、
仲間を愛し感傷的具象絵画を好む人たちである。
このサイコパスでない人たちは家族や仲間を愛するが、
家族や仲間でない人間を差別し排除し攻撃する。

美人画をみて癒されるという人は当然不美人の絵には
癒されない。
美人は許すがブスは許さない、所謂、優勢思想を持ち
美人で頭脳明晰者だけを優遇する。
この人たちはサイコパスではない。普通に家族・仲間
を愛する人たちである

サイコパスでない多くの人たちが語る愛などというもの
は所詮偽善である。サイコパスの人たちは偽善を見抜い
ているからこそ感情を隠し友愛の人たちからの攻撃に備
えているのかも。

結論として、抽象絵画に愛はないが、差別もない。
あるのは、色と線と形と動きだけ。
それだけでいいではないか。 


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oil on canvas F100 kazuo izu  
2017.3 "The Incitement"


https://www.youtube.com/watch?v=jEc_r33ODos