何も見ないで描いている、どこまで描けば完成なのか
描いている当人にも判らない。
永遠に仕上がらないかもしれないと感じながらも絵具
を置いていく。
終わりが見えず途方に暮れ、数日絵筆を置いたあと、
線を一本加えみる。
永遠に仕上がらないと思っていた絵が線を一本加えた
瞬間、終点に到達したと感じた。
これは妥協ではない、完成なのだ。
Oil on canvas F10 [530mm x 455mm]
" Beating of darkness ”
kazuo izu 2015.03.06」
https://www.youtube.com/watch?v=jMjJxzQoZ8Q